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NUU レコーディング日記

nuunuunuu.exblog.jp

『じゃあね』 NUUの唄

その3

2009年5月から、NUUの新しい唄がweb配信されることが決まりました!
 
 その現場にお邪魔した、記録係・代田橋がレコーディングの様子をちょこっとお伝えしてゆこうと思います!

***

3月11日レコーディング

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 今回は 詩:谷川俊太郎さんの曲『じゃあね』のNUUの唄について。

 ふわ、ふわ、とした唄声が、語りかけるように響く。

『じゃあね』の詩は、「自分と、友達が”じゃあね”をする」という内容です。
さよならじゃなくて、”じゃあね”。
 これは、あくまで私の解釈ですが、この詩で述べられている”じゃあね”って、
本当だったら口に出さない言葉なんじゃないか、と思う。

 大声で、手を振って、じゃあね!と伝えるとは違う。
友達と自分がお互いの心の中でわかっているけれど、口には出さない、
胸の奥で響くような”じゃあね”を描いている。

NUUの唄声を聞いていると、ふとそんな気持ちになった。
 
 数回唄ったところで、夏秋さんが
「今ぐらいがNUUの唄とギターの噛み合わせがちょうどいいかも」
と言った。

 噛み合わせ。

 それは、ギターと唄が、隙間なくぴたりと合う、という事とは少し違う。
技術的な上手さとはまた別の、あったかく聞こえる噛み合わせ。

 同じ唄でも、ライブの度に違う魅力があるように、
レコーディングでも”これだ!”っていう1回の組み合わせがあるのだな、
と思いました。

 そして、『じゃあね』の録音の最後は、オオニシさんのちょこっとコーラス。
微かに聞こえる男性の声のやさしさが、
曲全体のやわらかさにそっとプラスされる感じ。

 予定していた時間よりもずっと早く、
すんなりと『じゃあね』の録音は終わったのでした。

つづく
by recdiary | 2009-04-06 10:26
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